100%顧客注文のプライベート醸造ワイン
全て石原順子がフランスでオートクチュール
オートクチュール・ワインとは
ワインの醸造責任者として
収穫から瓶詰め迄行う、
世界に1樽だけの拘りワイン
フランス語の Haute Couture (オートクチュール) とは、注文により縫製されるオーダーメイドの最高級仕立服の事です。
そのコンセプトと同じワインを作りたい!飲んでみたい!と思いませんか?
ワイン醸造家「JUNKO」による100%オーダーワインを商品化しました。
フランスの友人でもある沢山のワイン生産者達と共同で、無農薬の畑から収穫した葡萄を使用し、「Junko」自ら現地で醸造します。
最低ロットは1樽(300本)
ネーミングやラベルはお客様のご要望通りにします。
最低ロットは300本。これは1樽225リットルですので、750mlを300本の容量です。
世界に1つの本当の完全注文ワイン。醸造的に可能な限り、醸造家「JUNKO」がお客様のご要望のワインを責任もって作ります。
まずはお問合せをお待ちしております。
オートクチュール・ワインの流れ
01
お客様のご希望をヒヤリング
- 赤、白、ロゼ、オレンジワイン
- 葡萄品種
- 作りたいワインのスタイル・味わい
- 希望本数・納期迄の期間・ラベルのデザイン等々
- その他のご要望
02
ワインの見積もりご提出
03
可能なら一緒に収穫前に現地で同行、
収穫から醸造期間も可能な限り渡仏の同行
04
熟成期間中、サンプルを日本に持ち帰り、
味わいの確認
醸造中のオートクチュール・ワイン
2023年ビンテージ
Alsace Grand Cru Mambourg !!
リースリングとゲヴェルツトラミネール
白ワインは基本的に収穫して、プレスして、発酵すると言う単純な作業です。
赤ワインの方が工程が長いので、技術の影響力が高いのですが、白ワインは圧倒的に葡萄の質がワインの質に比例致します。
私のリースリングはローランと言う、クリスチャンが信用する無農薬生産者の葡萄を買って、私が作ります。
なので、収穫日決定、プレスの圧等全て私が決められるので、Binner家のリースリングとは全く味わいが変わります。
2023年9月25日(月)収穫は外気の低い午前中、午後に絞り始めますが、一昼夜かけてゆっくり絞ります(約12時間)。
出来たジュースを翌日26日に樽に移しかえ、今ゆっくり発酵してます。
次はマセラシオンです
2023年9月22日に収穫したゲヴェルツトラミネールを大きなステンレスタンクに入れ、直ぐに踏み始めました。
私が初めて作る品種、普通にプレスしようか?考えましたが、やはりマセラシオンにしよう!と決定。
毎日踏んで、9月25日にプレス。
本当はもう少し醸す事もできましたが、余り醸すより華やかさを全面に出したいので5日間で絞りました。
量が少ないので、小さな木の手動の絞り機で絞ります。
その作業は本当に大変ですが、全ての作業を1人で行えます。
だから他のワインの仕込みと違って、小さい仕込みは一から百までオートクチュール、世界に一つしかありません。
マセラシオンの様に、醸しが圧倒的に質を決めてしまう作業を、こう言う小さな仕込みは臨機応変に対応出来ます。
絞り終えた葡萄ジュースは、普通ポンプを使って樽に入れますが、私のワインはいっさい酸化防止剤を使用しないので、ポンプでワインを痛めたくないので、バケツを使って全て手で仕込ました。
時間がスーパーかかりますが、美味しくなれ❣️美味しくなれ‼️と、ワインとお話しながらゆっくり樽に移しました。